木曜日, 5月 26, 2022
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“現代アートの歴史を辿る” 広重からゴッホの作品等1億画素の高精細画素による複製画の特集

この度、TRiCERAは大日本印刷株式会社による高精細印刷技術を活用した「プリモアート」の販売を開始致します。
今回は精密な複製技術により制作した葛飾北斎、歌川広重、クロード・モネ、ピエール=オーギュスト・ルノワール、フィンセント・ファン・ゴッホ、ヴァシリー・カンディンスキー、ピート・モンドリアン、グスタフ・クリムトの作品を販売します。

1億画素の高精細撮影による高い再現性

プリモアートとは、DNPが長年に渡って培った技術を用いた、高精細印刷技術。高解像度でデータを処理し、原画に限りなく近い色調やタッチを忠実に再現し、画材紙・キャンバス ・和紙・バックライトフィルムなど多様な用紙へ印刷することが可能です。

通常の印刷では4色のインキ(CMYK)を使用しますが、プリモアートは10色のインキによって再現可能な色域が通常よりも広いことが特徴の一つ。

作品の撮影には、1億画素超の高精細デジタルカメラ「PHASE ONE」を使用し、作品の色調や筆致、キャンバスや紙の目まで忠実に読み取り、原画に近い再現性を出すことが可能となっています。


広重からゴッホまで-今回の特集作家たち-

| 葛飾北斎(1760〜1840 / 日本)

江戸時代に活躍した浮世絵師の一人。「北斎漫画」などの作品を残し、ゴッホなど西洋美術にも大きな影響を与えた。

©️ TNM Image Archives

【作品詳細】
作家名:葛飾北斎
作品タイトル:冨嶽三十六景_神奈川沖浪裏
作品サイズ:29.7×42㎝ 
作品価格:30,000円(税抜)
オリジナル額:20,000(税抜)

©️ TNM Image Archives

【作品詳細】
作家名:葛飾北斎
作品タイトル:冨嶽三十六景_凱風快晴
作品サイズ:29.7×42㎝ 
作品価格:30,000円(税抜)
オリジナル額:20,000(税抜)

| 歌川広重(1797〜1858 / 日本)

江戸時代に活躍した浮世絵師の一人。風景をメインにした作品は「ヒロシゲブルー」など色使いに特徴があり、ゴッホやモネなど西洋美術にも影響を与え、「ジャポニズム(西洋における日本文化の流行)」のきっかけともなった。

©️ TNM Image Archives

【作品詳細】
作家名:歌川広重
作品タイトル:名所江戸百景_亀戸梅屋舗
作品サイズ:42×29.7㎝ 
作品価格:30,000円(税抜)
オリジナル額:20,000(税抜)

| クロード・モネ(1840〜1926 / フランス)

印象派を代表する画家の一人。「印象派」のネーミングの元となった作品を手掛けた画家でもある。

© RMN-Grand Palais (musée d’Orsay) / Franck Raux /distributed by AMF-DNPartcom

【作品詳細】
作家名:クロード・モネ
作品タイトル:オランダのチューリップ畑
作品サイズ:42×59.4㎝ 
作品価格:40,000円(税抜)
オリジナル額:20,000(税抜)

| ピエール=オーギュスト・ルノワール(1841〜1919 / フランス)

ポスト印象派を代表するフランスの画家。女性の美しさを追求したことでも知られ、印象派の中ではリーダー的な役割も果たした。

© RMN-Grand Palais (musée d’Orsay) / Hervé Lewandowski /distributed by AMF-DNPartcom

【作品詳細】
作家名:ピエール=オーギュスト・ルノワール
作品タイトル:ピアノを弾く娘たち
作品サイズ:59.4×42㎝ 
作品価格:40,000円(税抜)
オリジナル額:20,000(税抜)

| フィンセント・ファン・ゴッホ(1853〜1890 / オランダ)

オランダにおけるポスト印象派を代表する画家。感情を率直に、大胆に表現した色使いに特徴がある。弟の尽力によって死後に高く評価され、中には100億円を超える作品もある。

©RMN-Grand Palais (musée d’Orsay) / Hervé Lewandowski/distributed by AMF-DNPartcom

【作品詳細】
作家名:フィンセント・ファン・ゴッホ
作品タイトル:星降る夜、アルル
作品サイズ:42×59.4㎝ 
作品価格:40,000円(税抜)
オリジナル額:20,000(税抜)

| ヴァシリー・カンディンスキー(1866〜1944 / ロシア)

抽象絵画の先駆者の一人として知られる画家。「熱い抽象」とされる作風が特徴的で、晩年は不遇に過ごしたが、その死後になって評価が高まった。

© Centre Pompidou, MNAM-CCI, Dist. RMN-Grand Palais / Adam Rzepka / distributed by AMF-DNPartcom

【作品詳細】
作家名:ヴァシリー・カンディンスキー
作品タイトル:黄・赤・青 
作品サイズ:59.4×42㎝ 
作品価格:40,000円(税抜)
額装:20,000(税抜き)

| ピート・モンドリアン(1872〜1944 / オランダ)

抽象絵画の先駆者の一人として知られる画家。カンディンスキーとは対照的な作風で、線などを多用した「冷たい抽象」と呼ばれる作品を描いた。

© Centre Pompidou, MNAM-CCI, Dist. RMN-Grand Palais / Philippe Migeat / distributed by AMF-DNPartcom

【作品詳細】
作家名:ピート・モンドリアン
作品タイトル:ニューヨークシティ 
作品サイズ:42×59.4㎝ 
作品価格:40,000円(税抜)
オリジナル額:20,000(税抜)

| グスタフ・クリムト(1862〜1918 / オーストリア)

世紀末のオーストリアを代表する画家。女性をエロティックに描き、金箔を用いた作風がオーストリアの貴族たちに評価された。


©️ Bridgeman Images / DNPartcom

【作品詳細】
作家名:グスタフ・クリムト
作品タイトル:接吻 
作品サイズ:59.4×42㎝ 
作品価格:40,000円(税抜)
オリジナル額:20,000(税抜)



DNPでは入稿から制作・納品まで一貫した製造体制によりスムーズな、そしてクオリティの高い作品の提供が可能となっています。

この機会にぜひ、名画の数々を、お手軽にお楽しみ下さい。

Shinzo Okuokahttps://www.tricera.net/
1992年東京都出身。大学でインド哲学を学んだ後出版社に勤務し、アート雑誌と神社専門誌の副編集長として雑誌及び書籍の企画・編集に携わる。2019年にスタートアップ企業である株式会社TRiCERAに参加、日本初の現代アート専門の越境ECの開発及びアーティストのマネジメント、自社オウンドメディアの立ち上げを担当する。特技は速筆で、雑誌時代には1ヶ月で約150ページを1人で取材・執筆した。

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解は、どちらも進化する、と。この記事は、ペーパーアートのシリーズの最終章(現時点で)であり、まずパート1&2をおさらいしてから、その進化について見るとしよう。あるいは、リンク先に飛んでみると更に面白いであろう。 パート1 - 我々が子供の頃には知っていて遊んでいたはずの紙が持つ魅力も、「大人になる」過程で忘れ、つまらない物体と変わってしまう。しかし、「紙はアートを内包するメディアムであるだけでなく、創造性の魔法を唱える素材そのものとなりうる」ことを教えてくれる紙作家らによってその魅力を再発見できる。 パート2- 4000年以上に及ぶ人間と紙との関係への追憶は、ペーパーレス時代になっても一夜にして消えるものではない。厚さ1ミリにも満たない紙は、その発展とともに信じられないほどの芸術性を宿してきた。紙は植物に由来し、生物学的なエネルギーを持つ。この有機的エネルギーこそが「芸術家と芸術を、芸術と私たちを結ぶ触媒として繋いでいる 」のだ。 今回は、ペーパーアートのまた違った一面が見るとしよう。その進化は、想像力を超えて成長するポケモンのように、我々を驚かせるやもしれぬ。しかし、アートを愛する私たちとしては「目指せ〇〇マスター!」と、つい興奮に背を押される。 進化タイプ1「ニョロボン」原点を忘れない おたまじゃくしのようなポケモン、ニョロモを捕まえたときは、緑色のカエルのような姿に進化すると確信していたものだ。しかし、最終形態であるニョロボンは青くて渦巻きを腹につけたままで、要するにオタマジャクシのままだった。同様にペーパーアートの中にも、その起源に強く忠実で、紙の原始的な存在感を声高にするものがある。オランダのグラフィックデザイナーであり、庭の設計士でもあるStuidoMieは、「PaperWork」と呼ばれるシリーズを制作している。その名の通りに、実質的に紙片と紙のみで作られる単純さにも関わらず、その見事な芸術性の進化は見る者を打ちのめす力がある。 抽象とミニマリズムのDNAから進化したと見える彼女の作品は、変貌の小さいニョロモ–ニョロボンの系譜に感じた「要素を徹底的に削ぎ落とした中にこそインパクトがあるのではないか」という問いかけを鑑賞者に残す。彼女の作品はアートの既成概念的な構造や美学にジャブを入れるようである。ミニマリスティック・アートの巨匠フランク・ステラは「目に見たものを見たままに(理解せよ)」と言うが、私は彼女の作品を庭の設計士的、自然環境的な側面から解釈せずにはいられない。(そして彼女の作品を見ているとなぜか、アメリカの前衛作曲家ジョン・ケージの音楽が耳に聞こえてくる。) もし一度でも迷路庭園に足を踏み入れたことがあれば、パターンを認識しようとしている間に、形や影に目が錯乱される事に気付いたであろう。また、植物を育てていると、その成長や天候の変化をいくら分析しても、予測できない事態に遭遇する。StudioMieの作品では、構造的に配置された紙片が生み出す不確かな影と、人工的迷路から自然森の中に迷い込む様な予測困難さを体験できる。彼女は、コロナウイルスのロックダウン中に「パターンやシステムが予期せず不安定になるとどうなるのだろうか?システムは回復するのか、変身するのか、それとも衰退するのか?」と自問し、それをPW024 / faltering patternのシンプルながら力強い作品に昇華させることに成功している。 進化タイプ2 「ギャラドス」 バリバリの肉体改造 2種類目は、無力に跳ね回るコイキングから空飛ぶ水竜、ギャラドスへの劇的なジャンプをみる様に、大村洋二朗の作品も、同じDNA(この場合は紙)からどうやって進化したのか頭をひねらされる。生命力に溢れる彼の作品だが、信じられないことに、彼の彫刻の才無くしてはただの紙切れなのだ。サイケデリックな色のトカゲは今にも獲物を捕らえんばかりの勢いで、六枚羽根のトンボは星散りばむ銀河へと舞い立つ。数々の賞を受賞した彼の想像力と技術によって、それらは驚異のペーパーアート変種へと成長を遂げた。 もちろん、古典的なキャタピーからバタフリーのような進化タイプもあるが、この広大で多種多様なアート界であなたのお気に入りを見つけて集める楽しさを、あえて奪いたくはない。自分なりの図鑑完成、〇〇マスターを是非目指して頂きたい所だ。 更なる楽しい発見のためにも、ArtClipニュースレターの購読をお忘れなく!

鈴木潤~芸術が脈打つ~生命を宿すボールペン画。

緻密かつ独創性に溢れるアートを生み出し「ボールペン一本で勝負したい」と語る鈴木潤の姿勢は、刀に懸けた侍のそれの様に頼もしく、又、清々しい。20代前半で本格的に活動を開始して以来、コンペティションの受賞や「細密画展」参加、2020年には個展の開催等、精力的な活動を見せる。 父は陶芸家で母は絵付け師。幼少期より芸術に親しむ中で自然と絵を描き始めた鈴木に衝撃的な出会いが訪れるのは中学生時代。大友克洋の漫画「AKIRA」、細かく描かれたペンの線に魅せられ、模写、研究を重ねる。また、60・70年代の洋楽アルバムジャケットやアートポスターにも影響されたと語る通り、緻密に描き込まれた種々多様なデザインだけでなく、優れた画面の構図やバランス感覚に鍛錬の日々が結実されている。 主にケント紙とボールペンを使用した表現にこだわる彼は、気も遠くなる様な細かな線・点描だけでなく、幅を広げる為、別紙に描いて切り貼りする手法を試す等日々の探究を止むことはない。愛や生命のエネルギー、異世界や生死などの大きなテーマを、親しみやすくも意外性に富んだ芸術で表す。自らの人生を画面に凝縮し、鑑賞者と心で繋がる生命の宿るボールペン画を極める旅は続く。 アーティスト詳細はこちらから

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