土曜日, 6月 19, 2021
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肖像画に写る社会の歪み

個人的かつ感情的に捉えるすゝめ 美術館でコレクションを散策しているとしよう。あなたは良くある肖像画コーナーをじっくり見るタイプ、それとも筆者のように早足に通過するタイプだろうか。このエリアは、私にはどうも居心地が悪くて仕方ない。なぜなら壁一面のポートレートは、無邪気な悪さの故に何時間も叱られていた校長室の壁を思い出させるのだ。それでも中には、苦い思い出に負けずに私を魅了してやまない作品らも決まってあり、それらのモデルや作家の時代を超えた語り口、無視できぬ存在感についつい足を止めてしまう。 庶民の肖像にことさら興味深いドラマを感じるのは私だけでは無いようだ。例えば、オランダ黄金時代の画家ヨハネス・フェルメールの傑作「真珠の耳飾りの少女」は、トレイシー・シュヴァリエに500万部以上売り上げ、映画化までされた同名小説を書かせるきっかけとなった。マウント・ラシュモアに彫られたアメリカ大統領の顔は精悍だが近付き難いように、どんなに美しく描かれていても、典型的な特権階級の面々に魅了されることはやや稀でなかろうか。 良いポートレートはそのモデルと画家そして鑑賞者との不思議な三角関係に誘い込む力があって然るべき。我々もそこに愛着を感じることを恐れる必要はない。シュヴァリエの執筆も長年越しの関係があってこそだ。TRiCERAに掲載されている今日の肖像画の中には、庶民、特に歪んだ社会的次元の住民が描かれているものがある。その歪んだ次元に飛び込む準備は良いだろうか。 「シートベルトをお締めください。大変プライベートで感情的なフライトとなるでしょう。」 「作品が叫び声となる事を願う」- James Earley イギリス出身のジェームズ・アーリーは、今最も期待されているハイパーリアリズムの画家であり、ロンドン・ビエンナーレ2019では一等賞を受賞している。 彼は 「ホームレスやメンタルヘルス、戦争などの問題への意識を高めるため」に、問題を抱えた人物を表現することが多いと言う。意外にも、彼の型破りなモデル達は悲哀や疲弊というネガティブさよりも遥かに、人情味や平穏と言ったポジティブな印象を湛える。 いわゆる 「一般人 」に届く叫びは、この 「不幸な彼ら」と我々の間に何ら違いがないということだ。隠したい人生の悩みは誰にでもある。 だが、彼らの場合はそれを覆う社会的な衣装を持たないせいで露呈しているだけだ。 視線を集めるこの男性の足裏は、まさに我々が必死に覆い隠している人生の苦労や汚れを象徴する様で、それを露わにされた気まずさを鑑賞者に呼び起こす。 アーリーの絵に感じるこの気まずい感覚は私も身に覚えがあり、それが強い愛着を抱く理由でもある。2015年に、世界で最も住みよい街として知られるカナダのバンクーバーに越して来た時、通りに飽和状態のホームレスの姿は私には衝撃的だった。なんせ、観光客で日夜賑わう通りのわずか1ブロック先は最大のホームレス街なのだから。彼らに囲まれて暮らし、直接的な害を被ることはなかったが、間接的ダメージは大きかった。彼らの中には同年代の若い男女も多く、その横を通り過ぎる度に胸が痛んで止まないのである。 ささやかな貯金とアルバイトの給料から家賃、食費、高額な授業料を支払い、私のダウンタウンでの生活は日に日に苦しくなっていく。かろうじて家計をやりくりしていたそんな時、同い年のカナディアンの友人が秘密の過去を教えてくれた。彼女は、私と同じ境遇にいたのだが転落し、数ヶ月間ホームレスとなりその後シェルターに滞在した経験があると言うのだ。傍目にはキレイで陽気な彼女も、それを偽装の下に見事に隠していたのである。その日を境にホームレスは他人の問題ではなくなった。下手すれば自分も…この悟りと恐怖は原動力ともなったが、最終的にはダウンタウンを出るきっかけとなった。 悲惨な現実から逃避して何年か経ったある日、モントリオールから来たジャン・マークというホームレスの男性から、あの店でこれを買ってきてくれと頼まれた。いつもは小銭をせびられるだけなのだが、彼は人当たりがよく年齢も同じくらいだったので、つい彼の頼みを引き受けた。その後一緒に数ブロック歩く間、彼は自分の身の上話を嬉しそうに教えてくれた。数日後の夜、通りで彼に再会し少しおしゃべりしたりもした。彼のために大した援助はできなかったが、今でもたまに元気にしているか気にかける日がある。 そんな私は、アーリーの親密なポートレートの中に、ジャン・マークの照れ笑いを見かけた気がして涙を流してしまったのだ。この作家には、共感と思いやりに満ちた心だけでなく、彼らの悲しみを共有し、それを耐えうる強さがあるに違いないと察する。この絵に見られるような本物の笑顔を引き出せるのは慈善事業ではなく、彼の偽りのない人となりなのだ。アーリーは、現実には瞬間的な喜びを芸術として永久化し、見過ごされている人生に光を灯す。 社会の歪みを反映したポートレートはこれだけでない。 若い世代では、「(他人と同じく)ユニークであれ」というプレッシャーがますます高まる。生来内在する個性の尊さと、社会的に支持された人気ある個性との狭間で、彼らは自己を見つけるのに格闘しているのだ。ラファ・マタは、この矛盾を芸術と言葉で的確に指摘している。 曾超は、現代中国社会におけるイデオロギーの対立を人物肖像として描く。一方のグループは中国社会主義の影響を受け、もう一方は中国の古代哲学である道教の影響があると言う。彼はこの人物に社会主義の象徴的な服装を纏わせ、頭を彼の道教由来のモチーフ「仮山石」で置き換える。油絵の具を使ったダイナミックな筆致のコントラストには驚嘆だ。 鏡に映る像は自分自身なのか、それとも他人から見た像なのか。見えるものの不確かさを問うことが、清水伶のテーマである。彼は、「私たちは他者が示すイメージによって自分自身を理解し、定義している。よって他者は私たちの鏡である」と言う。この自画像は、多様な社会の鏡に見られる様々な自分の姿をモザイクとして人物化したものなのだ。 肖像画が表現する所は、例えば風景画のように理解し易いものとは違うかも知れない。しかし、その曖昧さの故に、行間を読む自由な鑑賞方法もある。鑑賞者として何を感じるのか。画家はモデルをどのように解釈したのか。そして、モデルの目には何が映っているのか。個人的、感情的な見解からポートレートを楽しむのも良い。  私の同僚は、肖像画についての別の記事を書いている。「人はなぜ顔を描くのか?」 彼は他にも多くの作品を技術的な視点より分析する。ご興味のある方々については是非ArtClipのニュースレターの購読をお忘れなく。

Delta N.A – 芸術の自由の中の二つの魂

1つのキャンバスに2つの異なる魂をマージ - また、Delta N.Aとして知られているデュオアーティストネバエポックとアレッサンドロ-ヴィニョーラは、同じキャンバスに一緒に彼らの感情的な融合を表現する能力を開発しました。 心理学者としてのキャリアをスタートさせた時に、アートは自分たちに喜びを与えてくれるものだと気付いたという。それ以来、肖像画や具象作品を制作し、2008年には初の個展を開催し、世界に向けて作品を発表する勇気を与えてくれました。国際的な現代アートシーンに自分たちの作品を持ち込み、ヨーロッパ、アメリカ、アジアのギャラリーや美術館でグループ展や個展を多数開催。以来、彼らの作品は多くのプライベート・パブリック・コレクションに収蔵されています。 Delta N.Aの表現は、人間や自然の象徴的な構造物に幾何学的なサインが重なったユニークなものです。彼らのアーティスティックなインスピレーションは、現代人の内なる二項対立から解き明かされます。 See More Of Delta N.A's Artworks

ポケモンと似ている?−ペーパーアート・ストーリー Part3 完 –

解は、どちらも進化する、と。この記事は、ペーパーアートのシリーズの最終章(現時点で)であり、まずパート1&2をおさらいしてから、その進化について見るとしよう。あるいは、リンク先に飛んでみると更に面白いであろう。 パート1 - 我々が子供の頃には知っていて遊んでいたはずの紙が持つ魅力も、「大人になる」過程で忘れ、つまらない物体と変わってしまう。しかし、「紙はアートを内包するメディアムであるだけでなく、創造性の魔法を唱える素材そのものとなりうる」ことを教えてくれる紙作家らによってその魅力を再発見できる。 パート2- 4000年以上に及ぶ人間と紙との関係への追憶は、ペーパーレス時代になっても一夜にして消えるものではない。厚さ1ミリにも満たない紙は、その発展とともに信じられないほどの芸術性を宿してきた。紙は植物に由来し、生物学的なエネルギーを持つ。この有機的エネルギーこそが「芸術家と芸術を、芸術と私たちを結ぶ触媒として繋いでいる 」のだ。 今回は、ペーパーアートのまた違った一面が見るとしよう。その進化は、想像力を超えて成長するポケモンのように、我々を驚かせるやもしれぬ。しかし、アートを愛する私たちとしては「目指せ〇〇マスター!」と、つい興奮に背を押される。 進化タイプ1「ニョロボン」原点を忘れない おたまじゃくしのようなポケモン、ニョロモを捕まえたときは、緑色のカエルのような姿に進化すると確信していたものだ。しかし、最終形態であるニョロボンは青くて渦巻きを腹につけたままで、要するにオタマジャクシのままだった。同様にペーパーアートの中にも、その起源に強く忠実で、紙の原始的な存在感を声高にするものがある。オランダのグラフィックデザイナーであり、庭の設計士でもあるStuidoMieは、「PaperWork」と呼ばれるシリーズを制作している。その名の通りに、実質的に紙片と紙のみで作られる単純さにも関わらず、その見事な芸術性の進化は見る者を打ちのめす力がある。 抽象とミニマリズムのDNAから進化したと見える彼女の作品は、変貌の小さいニョロモ–ニョロボンの系譜に感じた「要素を徹底的に削ぎ落とした中にこそインパクトがあるのではないか」という問いかけを鑑賞者に残す。彼女の作品はアートの既成概念的な構造や美学にジャブを入れるようである。ミニマリスティック・アートの巨匠フランク・ステラは「目に見たものを見たままに(理解せよ)」と言うが、私は彼女の作品を庭の設計士的、自然環境的な側面から解釈せずにはいられない。(そして彼女の作品を見ているとなぜか、アメリカの前衛作曲家ジョン・ケージの音楽が耳に聞こえてくる。) もし一度でも迷路庭園に足を踏み入れたことがあれば、パターンを認識しようとしている間に、形や影に目が錯乱される事に気付いたであろう。また、植物を育てていると、その成長や天候の変化をいくら分析しても、予測できない事態に遭遇する。StudioMieの作品では、構造的に配置された紙片が生み出す不確かな影と、人工的迷路から自然森の中に迷い込む様な予測困難さを体験できる。彼女は、コロナウイルスのロックダウン中に「パターンやシステムが予期せず不安定になるとどうなるのだろうか?システムは回復するのか、変身するのか、それとも衰退するのか?」と自問し、それをPW024 / faltering patternのシンプルながら力強い作品に昇華させることに成功している。 進化タイプ2 「ギャラドス」 バリバリの肉体改造 2種類目は、無力に跳ね回るコイキングから空飛ぶ水竜、ギャラドスへの劇的なジャンプをみる様に、大村洋二朗の作品も、同じDNA(この場合は紙)からどうやって進化したのか頭をひねらされる。生命力に溢れる彼の作品だが、信じられないことに、彼の彫刻の才無くしてはただの紙切れなのだ。サイケデリックな色のトカゲは今にも獲物を捕らえんばかりの勢いで、六枚羽根のトンボは星散りばむ銀河へと舞い立つ。数々の賞を受賞した彼の想像力と技術によって、それらは驚異のペーパーアート変種へと成長を遂げた。 もちろん、古典的なキャタピーからバタフリーのような進化タイプもあるが、この広大で多種多様なアート界であなたのお気に入りを見つけて集める楽しさを、あえて奪いたくはない。自分なりの図鑑完成、〇〇マスターを是非目指して頂きたい所だ。 更なる楽しい発見のためにも、ArtClipニュースレターの購読をお忘れなく!

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コンセプチュアルアートの次の時代へ。

Kohei Kyomoriは、「モダンデコレーター」として主に平面作品を制作しているアーティストです。人間の視覚に訴えかけるような力強い作品を作り、次の世代に伝えていくことを目標としている。"私の目標は時代を超えること。歴史の中で人類が築いてきた装飾文化を絵画に解釈し、更新していくことで、誰もが感動するような作品を作りたいと思っています。" 「装飾文化をアートに応用する」というあなたのスタイルについて教えてください。装飾文化の歴史を解釈し、それを更新していきたいと思っています。私の作品は、国や地域を問わず、新しい装飾文化のスタイルを紹介する絵画かもしれません。みんなに「すごい!」と思ってもらえるような作品を作りたいと思っています。   グラフィックデザインやファッションにも携わっていますよね。その経験はあなたの仕事に何か影響を与えていますか?私のルーツはグラフィックデザインとファッションなので、特に構図を考えている時には、その技術が非常に役立っています。また、日本のグラフィックデザインのルーツは版画にあり、ジクレーなどの版画技法も使っているので、それも作品に影響を与えています。  どのように作品を作っているのですか?まずスケッチから始めて、デジタルでシミュレーションします。素材をつなぎ合わせるときなど、思いがけないところから生まれる要素が重要です。デジタルシミュレーションが終わったら、ジクレープリントで出力して、UV加工で仕上げています。私の作品は繊細で凝っているようには見えないかもしれませんが、実は繊細なんです。  作品にはいくつかのシリーズがありますが、今一番重要なシリーズはどれでしょうか?その中の一つに「あはれび」というシリーズがあります。このシリーズはオリンピックのために作り始めたのですが、文化や背景が違う人たちの差別や偏見を乗り越えたいというメッセージが込められています。 もう一つの重要なシリーズは「JAPAN BLUE」という藍染を使ったシリーズです。社会不適合者であっても、すべては個性だと思っています。多様性のある社会というのは、そもそも既成の枠に収まらないものだと思っています。だから、このシリーズのテーマは「不完全性の肯定」で、とても日本的だと思います。  メッセージ性の強い作品が多いですね。-そうですね 自分の作品を作る上で一番大切なのは、時代を超えていくこと。最近よく考えるのは、「目で見て感動する」というような普遍性ですね。飾り付けには技術と時間をかけていますが、一つ一つの作品が持っているエネルギーに、きっと誰もが感動してくれると思います。説明しなくても感動できるものが好きで、それが素晴らしいと思います。現代美術の世界でも、デュシャン以降のコンセプチュアルアートの世界でも、グラフィックデザインやファッションのバックグラウンドを活かして、自分に何ができるのかを探っていきたいと思っています。世界のどこにいても、職種や民族に関係なく、誰もが「すごい!」と言ってくれるような作品を作っていきたいですね。 

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現象とイマジネーションの間を巡って-アート・フォト特集-

絵画とは違い、実際にあるモノ・コトに準拠する写真の表現は、被写体の制限を少なからず受けるところが特徴であり、かつその作家のイメジネーションだけでは完結しないからこその面白味がある。被写体に当たる光の量、空気の状態、被写体に向き合うアングルや距離、もしくは被写体それ自体など、写真を自らのメディアにする作家が、現象世界を前提しながら、その作品のどこに工夫を凝らしたのか、どこに自らの精神を反映させたのかについて思いを馳せながら鑑賞することも一興だ。   福嶋幸平 / Kohei Fukushima  作家の詳細はこちらから KEISUKE UCHDA 作家の詳細はこちらから ATZSHI HIRATZKA 作家の詳細はこちらから 梅川良満 / Yoshimitsu Umekawa 作家の詳細についてはこちらから 松元康明 / Yasuaki Matsumoto 作家の詳細はこちらから 加藤友美子 / Yumiko Kamoto 作家の詳細はこちらから 良知慎也 / Shinya Rachi 作家の詳細はこちらから JG ヘッケルマン/ JG. Heckelmann 作家の詳細はこちらから

枕の横にアートを置いて

あなたの家のどこにアートを置くかはあなた次第です。それは壁にあっても、リビングルームの棚にあっても、ベッドサイドにあっても構いません。サイドボードの住人は、時計、ライト、グラス、水を入れたコップ、読んでいる本などかもしれませんが、寝る時と起きた時に見えるところにアート作品を置いておくと刺激になりませんか? 一日をアートでスタートして、おはようからおやすみまでアートで締めくくるのはいかがでしょうか? Atsushi Kaneoya Click here for details Yu Namura Click here for details Celia Debras Click here for details 小倉 真 Click here for details 山本 恵海 Click here for details Saeka Komatsu Click...

NO BORDER-もしくは横断する力について-

TRiCERAでは11月21日(土)から12月5日(土)までグループショー「NO BORDER」を開催します。この記事ではアーティストを選んだポイントや各アーティストの見所を解説したいと思います。 「分からなさ」を楽しむアート 今回はジャンルや線引きが難しく、型にはめて鑑賞することが出来ないような方々を選出しました。日本にも海外にも、それから今も昔も、アートにはいろいろなジャンルがあります。今回選んだアーティストは既存の枠組みからは説明が難しい方々が多いと思います。でも言葉に出来ないということは、それだけ新しさを持っているということの証拠かも。 目で見て楽しむことももちろんですが、その作品の魅力を言葉で楽しむことができる点は現代アートの特権かもしれません。絵具やキャンバスの裏側にあるアーティストの思考そのものを、ぜひ楽しんでみてください。 参加アーティストについて-注目するポイント- 平田尚也 | Naoya Hirata 平田さんは1991年長野出身のアーティストですが、特徴はなんと言ってもネット上から集めたデータを使って仮想空間で彫刻を制作するという姿勢。だから自分のことも彫刻家だと言います。平田さんは「空間性と時間性を持ったものが彫刻」だと考えていて、既存の空間や素材(鉄や木材)の捉え方が違うだけで、やっていることはトラディショナルな彫刻作品なのです。彼の作品は「デジタルとリアルは対義語なのか?」と考えさせられ、何より現代人である私たちにとっての空間や時間を問い直すきっかけにもなります。 預言者 2019 33 × 27.5cm アルミニウム合金にデジタルシルバープリント Edition1/3  作品の詳細を見る 畑直幸 | Naoyuki Hata 九州を拠点に活動している畑さんは、最近では被写体に色を塗って撮影するというスタイルで制作をしています。人間の目は光を反射によってものを見たり、色を判断したりしますが、畑さんの作品を見ていると、自分たちの目に見えている色は本当の色とは違うかもしれないなという思考と直結すると思います。ある意味、人間の視覚を試すような写真作品なんですね。 g/b//u/ #1 2020 29.7 × 42cm デジタルシルバープリント Edition1/10  作品の詳細を見る 斉木駿介 | Syunsuke Saiki 斉木さんはキャンバスをディスプレイに見立てた絵画を制作するペインター。情報やコミュニケーションの多くをスマホやPCに依存している私たちにとって端末のディスプレイは目そのもの、視界そのものに近いと思いますが、そういう現代人のパースペクティブであるディスプレイを模した斉木さんの絵画は、ある意味、存在それ自体がすごく立体的だと思います。私たちの目そのものを取り出したかのような、どこかシニカルさがありますよね。 日常とディストピア...

森に舞う儚げな芸術

 花火、ガラス、桜、、、世の中は儚いコトやモノに溢れている。それに美を見出すのは根源的な人間の性なのだろう。  そんな儚げな存在のうち、蝶はその筆頭ではなかろうか。  今にもどこかにいってしまいそうな不規則な羽ばたき、触れれば壊れてしまいそうな華奢なフォルム。そしてなんといっても数々の人間を幻惑させたその羽の模様など、蝶はまさに儚げな芸術のよう。  その美しさゆえに、日本でいえば花札の図柄に「牡丹に蝶」があったりと、画題や意匠としてもチョウは使用選ばれてきたわけだが、さて現代のアーティストはいかに蝶を描きだすのか。本記事では、キャンバスに舞う蝶を紹介したい。 Aira 作家の詳細はこちらから 山田久美子/Kumiko Yamada 作家の詳細はこちらから Anna Koshal 作家の詳細はこちらから

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上床加奈 / 中島健太 / 野田怜眞による版画作品

TRiCERA人気作家による版画販売 先行予約はこちらhttps://forms.gle/tugNmB9D1QEhPLSq5 この度、TRiCERAではフジテレビのWEBメディア「フジテレビュー」に登場したアーティスト 上床加奈、中島健太、野田怜眞の3名のアーティストの版画作品を予約抽選販売致します。【販売に関する諸注意】(1) 作品にアーティスト直筆サイン、エディションナンバー入り。(2) 数量限定のため、在庫が無くなり次第販売は終了となります。(3) エディションナンバーは選択出来ません。(4) 作品の配送は本発売(2020年10月15日予定)より約2週間から1ヶ月のお時間を頂きます。(5) 下記の作品の仕様は制作前のものであり変更が生じる場合がございます。(6) お一人様一作品あたり2点までご予約いただくことが可能です。 上床 加奈《Blood 6》 アーティスト:上床 加奈 Kana Uwatoko タイトル : Blood 6 エディション:30 イメージサイズ(作品の図の大きさ):176 × 700mm シートサイズ(用紙の大きさ):196 × 720mmジクレープリント・ホログラム加工...

アートアワード東京丸の内2019に関するレビュー

現在の日本の現代美術の動向を示す展覧会。 6月5日から6月20日まで東京・有楽町・大手町エリアの丸の内にて、日本の若手アーティストを対象としたアートアワードの一つとして定着している「アートアワード東京丸の内2019」の第13回展が開催されました。同アワード運営委員会では、日本全国の優秀な若手アーティストを発掘・育成するために、全国の美大・大学院で開催されているディグリーショーを視察してきました。丸の内での本展では、ノミネート作品を展示し、その後、東京で大賞と審査員賞が授与されます。丸の内賞」は、実行委員会賞、審査員賞に加えて、観客の投票によって授与されます。 隠れたアーティストを発掘するだけでなく、丸の内をアートの街として発展させていくことを考えているのも本展の面白いところだ。 丸の内エリアを中心とした大手町仲通りの国際ビル、新東京ビル、新丸ビル、大手町中通りの行幸チカギャラリーで開催されています。 高層ビルに囲まれた東京の中心地である丸の内は、若手アーティストの舞台となり、また、普段はなかなか現代アートを楽しむことができない都会の人々も、気軽にアクセスして展覧会を楽しむことができます。行幸千賀ギャラリーは、東京駅につながる地下歩行者専用道路に建設されました。その後その特別な場所であることを知っているからこそ、「アートアワード東京」だけでなく「アートアワード東京丸の内」という名前になったのです。 その結果、この展覧会は13年間、才能ある若手アーティストと都市生活者、そして街づくりをつなぐものとなってきました。だからこそ、日本の現代美術の動向を示す窓口となる著名な美術賞に注目するだけでなく、その内側にも価値を見出すことができた。 ノミネートされた作品 は、東京・丸の内で展示された全25作品です。アーティストは 以下の大学・研究科から 東京都立大学 美術、多摩美術大学、武蔵野美術大学、東京造形大学、女子美術大学 京都造形芸術大学、京都造形芸術大学、名古屋 芸術大学、京都市立芸術大学、東北芸術大学 やデザイン。また、絵画、彫刻など様々なジャンルのアート作品を制作しています。写真撮影、印刷、インスタレーション。 アーティストにとって、観客にとって、街にとっての価値を考え、日本を代表する現代美術賞として、毎年楽しみにしています。 展覧会の詳細については、http://www.artawardtokyo.jp/2019/ 記事を書いた人:Jeongeun Jo韓国出身、日本在住。東京藝術大学大学院美術研究科を卒業したTRiCERAのメンバーの一人。アーティストとしても活動しています。

Lazaro Hurtado – ねじれよう! – 私たちの生活のなぞなぞ

人気が欲しいなら芸術と政治や宗教を一緒にするな」と言う人がいますが、それはナンセンスです。芸術は常に権力者、つまりパトロンのために、そしてパトロンによって利用され、育まれてきたものです。その支持や認知がなければ、芸術作品はそれだけで名声を確立することはできない。アーティストが自分のポリシーや好みを自由に表現することで、好意的に受けられる恩恵を受けることができるようになったのは、歴史的に見ても比較的最近のことです。 今日では、この非常に喚起的な品質のために、現代美術は表現の自由のアイデアで祝われています。実際、私は、アルゼンチンからこのようなアーティストを見つけ、支援するために、自由とインターネットのこの幸運な時代に感謝しています。ラザロ・フルタドの絵画は、理解者には心を開き、カタルシスを与えてくれる。作品とそのタイトル、それらは謎と答えのように連動している。彼のシュールレアリスティックな想像力と芸術的な実現のスキルで、アクリルと段ボールのシンプルなマチエールは、私たちに関係するのに十分以上のものです。 "観客は、作品の内的な性質を解読し、解釈することで、作品を外界に接触させ、創造的な行為に貢献します。" - Marcel Duchamp 皮肉とは、通常は言葉で表現しますが、芸術的な形でもあり、ドライなユーモアと現実をひねり出した表現方法です。皮肉の達人である南米の友人たちは、"私たちは堕落した社会のおかげで十分に練習してきたから、多少の笑いで一日を乗り切ることができるんだ "と言っていました。ラザロ・フルタドの人文主義的で哲学的な絵は濃密で、パンチがあり、まるで美味しいマティーニのようだ。ペンは剣よりも強し」と言われますが、私は付け加えなければなりません。Hurtadoは、人間性の混沌とした自己破壊的な性質を表現しているが、それを受け入れている。 "真の知恵は、人生や自分自身、そして周りの世界を理解していないことに気付いた時に、私たち一人一人に現れる。" - Socrates このアーティストが好きな方は、他にも好きなアーティストがいるかもしれません。... SEGUTOART ALL YOU NEED I$ LOVE by SEGUTOART55 x 45 cm Endika Basaguren The birth of Venus by Endika...

コレクションをすることの楽しさとは?

獣医のNengさんは、つい最近、新しいお気に入りアーティストの作品を購入した。アーティストとの出会いや買い物の体験談を語ってくれた彼はまた、インタビューを通して、思いもよらない嬉しい発見もあった。さて、その発見とは。 アートを購入されたのは初めてですか? – 美術品を買うのは2、3回目ですが、TRiCERAでは初めてです。 作家のHiroki Takedaさんや作品を選んだ理由は何ですか? – 彼の作品と、彼が描く動物たちがとても好きなんです。彼の作品はとてもカラフルで美しい。また、ウミガメの背中に花をつけていたりと、その創造性に惹かれましたね。 TRiCERAのことは、ソーシャルメディアや広告などでどこで知りましたか? – SNSはインスタグラムしか使わないのですが、ある日、ブラウジングしていた時に、たまたま彼の作品の投稿が目に飛び込んできたんです。それがきっかけで、TakedaさんとTRiCERAを知りました。 なぜ弊社で購入しようと思われたのですか?やはりその作品が目に留まったから、もしくは何か他にも理由があったのでしょうか? – そうですね、実は最初、その投稿も単にネット上だけの投稿・写真だと思っていて、販売中のアート作品だとは知らなかったんです。だから、実際に買えると知ってすぐにウェブサイトに飛びました。彼のアートが大好きだったので、すごく嬉しかったですね。 お気に入りアーティスト発見の一助となれて光栄です。弊社サイトでのお買物体験はいかがでしたか? – 簡単でしたし、特に問題はありませんでした。あと、購入時にスタッフの方がアドバイスをしてくれたので、それも助かりました。 はい、私共はお客様のお手伝いやご案内にも力を入れているんです。 – そうだったんですか。実はですね、また彼の作品を買いたいと思っているんです。私は獅子座なので、ライオンの作品も良いな、と。本当は、背中に花を咲かせたウミガメの物が本命なのですが、サイズが合わないんですよね。ちょっと希望より小さすぎて。 例えば希望の作品サイズについても、作家さんと交渉して、コミッションワークをしてもらえるか話をしている最中です。 – そんなことが出来るんですか? それなら、私が購入した作品と同じような大きさで是非お願いしたいですね。 まだ可能かどうかわかりませんけど、もしも決まったらご案内させて下さい。 – はい、ぜひともお願いします!それは最高に嬉しいです。 先日の作品はご自宅用、それともどなたかへのプレゼント用に購入されたのですか? – 自宅に置いています。家にアートがあると、見ていて落ち着くし、幸せな気持ちになれるので好きです。自分にプラスの影響を与えてくれると言うか。

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